AS, far as I know ~"私"とは私の識る限りの"世界"のことである。

PDD(ASD)の成人当事者(ヌルいオタク)が、固有の認知や思考について説明を試みるブログ

私の頭の中のフォトショップ

「全周型ウォーリーをさがせ」と「ローソン概念」~過敏な視覚と過剰な区別について(ブログ感想)

Twitter/お題箱で募集しているワーク*1にお題を頂きました(だいぶ前に)。ありがとうございます。 こちらの記事を読んでみてね、ということでしたので読みながら思い浮かんだことなどつれづれと。 morikanoko.hatenablog.com 「パンフォーカス」という言葉…

出題者(彼)もまた我々(己)を知りたいのだ──自閉症流、作文の書き方

国語のテストで「作者の気持ちを答えよ」というのは下手な設問だ、とよく聞く。古くは雑誌の読書投稿欄でネタにされていたような記憶があるし、インターネットが始まってからは様々なコミュニティで目にしてきた。もちろん、私を含めた一言居士と大喜利民で…

デザインあ「考えていないわけではない」

NHKに「デザインあ」という番組がある。 コーネリアスの不思議な音楽に乗せて、ピクトグラムや椅子などの人が考えたデザイン、果物などの自然が作ったデザイン、時には発泡スチロールをつぶつぶに分解してみたりと「人間の身の回りにあるものがなんなのか」…

パニックホラーにおける自閉症の生存可能性

物事に集中したいとき、自分の知っている曲を聴く人と、逆に知らない曲を流すという人がいる。 後者の人の言うところでは、知っている歌詞が耳に入ってそれについて気分が行ってしまうから勉強には向かない、とのことである。私とはまったく正反対の感じ方だ…

イベント回収。~自閉症の音声コミュニケーションにおける弁別と翻訳の話

少し前から父のことをプロップだと思っている。 この言葉はどうも演劇の世界で小道具のことを指すようなのだが、私が知ったのはゲーム用語としてだった。この場合要するに、いかにもな感じで置いてある宝箱とか道をふさいでいる岩とか、それっぽいことが彫っ…