うがいの仕方(自閉者ばーじょん)
- 口に容量の1/3くらいの水と、ほんの少しの空気を含み、前を向いたまま歯の周辺をすすぐ。ぶくぶくー。
- 口が水の刺激に慣れたところで第一弾をはき出し、さっきよりも少ない水を含んで上を向き、口を開けたまま息を吐いて音を立てる。がらがらー。
- 第二弾も吐き出し、最初と同じぐらい(1/3)の水を含む。空気は入れない。水平を向いたまま口を閉じ、鼻を使って喉の空気を逃がす。ふー。
- 喉の奥から空気が抜けたところで上を向き、口を開ける。第二弾より水が奥に落ちていくので、ここで肺から空気を出す。ごぼごぼー。
先日調剤薬局で、「ちゃんとしたうがい」は口の中と喉、二回に分けてやるのだという指導を受け、それを更に改良したものがこちらになります。(一晩おいたもの的な)
特に冬場の帰宅した直後などは、水道の水がかなり冷たくなっていて段階を踏まないとフィクションの沖田総司か正岡子規もかくやとばかりにゲフッとなる(イソジンで流しの周りが大惨事に)のですが、このパターンでそれも回避できるようになりました。
「ちゃんとやりなさい」「真面目にやりなさい」と言われて戸惑った経験はありませんか?
(わざわざ薬剤師の方が上のような指導をされるということは、一般の皆さんでも「ちゃんとしたこと」があらゆる場面において実行できているわけではなさそうなのですが)
このカテゴリ*1では、自閉症ライフハックとして、多くの皆さんがオートマでされていることを、私個人がマニュアルで行うために編み出したレシピを掲載していきます。
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